ホーム徳島戦・・・・・・・・・・・（浦和レッズ）

 
相手チームをリスペクトして、自分達より強いと思っていれば何の問題もない。
　 　
チームを意識するからプレッシャーが掛かる。

どんなに格下でも勝って当たり前ではなく、負ける可能性があるのは当たり前だ。

もちろん徳島に負けることなど怖くはない。

　　
　  　　
レッズが目指しているのは目先のタイトルではなくチームの成長だ。
相手が徳島だろうと鹿島だろうとやることは変わらない。
ユニホームが赤だろうと青だろうと、

残留を争ってようが、優勝を争っていようがどうでもいい。
どんなに格上だろうと格下だろうと戦術やプランは同じだ。
 
プラン通りやって課題を克服して初めて成長できる。セレッソ戦にしてもそう。　

もちろんまだ課題はある。ひとつ一つ階段を上がるように成長して行くしかない。


相手が超攻撃的だろうと、超守備的にだろうと勝てるようになるのが目標だ。
　
昨年のホーム川崎戦のように攻撃的に行くことはバカでもできる。
いつでもできる。　一瞬も忘れたことはない。
もちろんそんなサッカーでは負ければ失速。
仮に勝ったとしても数試合。その後は負け続ける。
　　

相手がどんなサッカーをやって来ようが必ず勝たなければならない。
　
チームの成長を考えればどんな試合でもプレッシャーは掛からない。
　　
攻撃的に行けば体が固くなり、プレッシャーが掛かり、肝心な守備も御破算だ。
サッカーは攻撃的に行けば得点が入るものじゃない。試合の流れだ。

　

　
まずは守備。　

試合の流れも掴んでいないのに攻撃的に行くバカはいない。
上手く守れる手応えがあって初めて攻撃が上手く行く。
　　
　　
相手が徳島という理由だけで攻撃的に行くバカならタイトルは諦めた方がいい。
昨年の川崎戦と全く同じだ。　戦術ではなく愚かだから負ける。
愚かさだけは戦術でカバーできない。
攻撃的に行って負け続けるバカなチームを応援するサポーターはいない。
　
　　
相手が押して来れば引いて、引いて来れば押す。
相手のサッカーに合わせて少しずつ上回っているから必ず勝つことができる。
　
サッカーに実力の差は関係ない。頭で考えているのか、愚かなのかで決着が付く。
　
勝敗はどうでもいい。　成長できないサッカーなどやる意味はない。