レッドデビル(浦和レッズの戦術)

浦和レッズの戦術について

強豪チームはあと一つのみ・・・・・・・(浦和レッズ)





 
理論を無視して、バカみたいに攻撃的に行けば、また空中分解して終わりだ。

 
サッカーは勝つときもあれば負けるときもある。
コンセプトが変わらなければ何の問題もない。
 
攻撃的に行けば何の成長もなく終わる。   


 
強豪チームが4試合続く。1年通じて苦しいときは必ず来る。必ずある。
敵は相手チームではなく、自分達の愚かさだ。
プランを考えなければ、たった4試合のために残り試合が全てが狂って来る。
 

強豪チームは、残りはホーム広島戦。あとひとつ。負けても必ず逆転できる。
勝つことよりも面白さを選んでしまう愚かな解説者には到底理解できない。
相手チームの戦力を計算してプランを組み立てる。

この試合さえ乗り越えてしまえばあとは楽だ。
 

ここで我慢できるかで優勝が決まる。
優勝争いから脱落する一番の原因は戦術を変更してしまうことだ。
昨年のホーム川崎戦がまさにこれ。相手が攻撃的に来るとわかっていながら攻撃的に。
目先の勝利欲しさに攻撃的に行ってしまう。



 
08年も同じだ。記憶に新しい。

その前の年に優勝を逃しバカみたいに攻撃的に行って夏場に失速。
この場合は最初から間違っていたが攻撃的に行ったことが原因であることは明らかだ。

引き分け、引き分け、負け。広島戦に負けか引き分けるかで、
愚かな新聞や解説者が失速したと騒ぎ立てるが、こっちは計算に入っている。
 
本当に失速していると本心から思っている。
バカだと認識していなければ、試合に影響してしまう。
解説者がどんなに偉くても無視しなくてはならない。
 



守備的に行って負けるのは仕方ない。これは成長するためだ。
攻撃的に行って何度も何度も20年間負け続けている。
攻撃的に行くこと自体許されない。もうバカなサッカーからは卒業しよう。
  


次の広島戦は負けても必ず逆転できる。慌てることはない。
レッズの良さは攻撃ではなく、守備とゲームプランだ。
 
試合の流れを利用すれば、負ける可能性は低くくなる。



今年、首位に立っているのは成長している証拠だ。
少しずつ成長して行けば、必ずタイトルに届く。
 
バカな解説者が何と言おうが、目先の勝敗などどうでもいい。


大事なのは哲学であり、コンセプトだ。
成長できないサッカーなどやる意味がない。