レッドデビル(浦和レッズの戦術)

浦和レッズの戦術について

リーグの終盤戦の戦い方・・・・・(浦和レッズ)




3試合連続、前半0-0。
攻撃時間が長ければ、敗北を意味している。

自信を持って0-0ならわかるが勝っていない。戦術が間違っている。
 

 ドン引きサッカーで勝負。

開幕戦から9試合は普通守る。クリアして失点を防ぐだけ。

10から24節までは攻撃的に。

25から最終節まではドン引きサッカー。

これならどんなに下手でも、頭が悪くても、才能が無くても勝つことができる。


いつの間にか立場が逆転していた。鹿島はレッズをリスペクト。

レッズは常に相手が強いと思ってリスペクトしてきた。
これはこれで自分たちよりレベルが高いチームあれば成長することはできる。
しかし、レベルが高くなると逆効果。レッズが強くなり過ぎた。

もちろん驕り高ぶったバカなサッカーをやれと言っているんじゃない。
いくら相手をリスペクトしても本当にこっちの実力が上なら効果はなくなる。

攻撃時間がその原因。攻撃時間が長いと流れは変わる。
先の鹿島のサッカー開き直って攻撃的に来ていた。ホームではは守備的に来ていた。
相手がリスペクトしていればこっちのサッカーは関係ない。
あのときは攻撃的に行くプラン。鹿島はホームで攻撃的に来る。
 
鹿島は守って外国人。外国人の良し悪しで結果が変わる。
レッズのように試合の流れで勝負するサッカーじゃない。


しかしこっちがドン引きサッカーならどうだろう。
相手をまたリスペクトできる。冷静に守ることができて、冷静に攻撃できる。

来年はレギュレーションが同じなら勝てる。

サッカーは難しい。
成長すると逆に勝てなくなってしまう。
レベルが低すぎても、高すぎても勝つことはできない。


負けて当たり前ではなく、必ず勝てると思って戦う。


もちろんACLはリスペクトすること。