レッドデビル(浦和レッズの戦術)

浦和レッズの戦術について

リーグ戦はいつも通り・・・・・・・・・・・・・・・・(浦和レッズ)

   

 
開幕戦から第11節まで普通にクリアして守り、
第12節のホーム清水戦から、第17節までドン引きサッカー。
  
鹿島を意識する必要はない。昨年と全く同じサッカー。
こっちの方が楽にプレーできる。
攻撃的に来る鹿島はインプット済み。余裕で勝てる。ライバルには値しない。
鹿島のレベルじゃリーグ優勝は無理だ。
 
 
昨年のホームの鹿島戦は普通に守っていた。
ホーム鹿島戦が最初の方なら攻撃的に来ても勝てた。
この試合の前は2試合連続無得点で調子が下降気味だった。
   
今年の鹿島戦は第10節。ドン引きサッカーは11試合目のホーム戦から。
第10節は普通に守る。必ず攻撃的来る。
 
昨年は負けたが今年は違う。守備で真っ向勝負。第10節はモチベーションの勝負。
黄金時代は鹿島じゃないことを証明しよう。
 
鹿島を好きなだけ挑発させておこう。その分だけ恥をかくことになる。
挑発合戦では勝てないが、ゲームなら余裕で勝てる。

ゼロックスシドニー戦の前哨戦。 攻撃的に。
もちろん結果はどうでもいい。
レッズは弱くなったと騒ぎ立てるだろう。
自分たちが愚かだったと180度態度を変えるのにそれほど時間はかからない。
 
  
   
リーグ戦は10、11節の鹿島と新潟を捨て
12節からドン引きサッカーで6連勝。
サッカーは勝ち続けても精神的に疲れてしまう。
開幕戦から10か11節でブレイクが必要だろう。負けてもいい試合を作る。
最も多く勝ち点を取るには捨てる試合もある。
捨てると言っても負ける気はしないが。
 
守備的に切り替えて戦術を少し楽に6試合戦い抜く。
相手は負けるのが怖いから引いて来る傾向がある。
攻撃的に来ても失点が怖いのでそれほど脅威にはならない。
ドン引きサッカーでも対応できる。
 
 
例えば川崎戦。
ドン引きサッカーのイメージで試合に入っても
無意識のうちにそれほど下がらずにプレーできる。
下がり過ぎたら失点するという感覚が身についている。攻撃的に来ても失点は防げる。
10試合以上こなしていれば感覚で分かる。
13試合目か17試合目のアウェー。昨年は攻撃的に来たから今度は守備的に来る。
川崎を恐れる必要はない。ドン引きサッカーで勝負。攻撃的に来ても余裕で勝てる。
ホーム清水戦、ホーム広島戦の勝ったあとにドン引きサッカー。
川崎も15試合以上こなしている。攻撃的に来ても怖くはない。攻撃的に来るイメージもある。
川崎に負けても他の試合で十分稼げる。捨てる試合もある。
 
  
タイトルが取れないことを嘆く必要はない。その分だけ工夫して、成長している。
我慢は必ず結果に結び付く。全て意味がある。
愚かなサッカーはいつでもできるし、勝つことはできない。残留争をすれば十分だ。
苦しんだ分だけ成長している。