レッドデビル(浦和レッズの戦術)

浦和レッズの戦術について

Jリーグ戦のプラン・・・・・・(浦和レッズ)

 

 
ドン引きサッカーではなく、普通に守ること。
  
クリアして失点を防ぐ。


損したのは清水戦と柏戦のみ。 横浜戦、大宮戦、鹿島戦は不可抗力。
焦る必要は全くない。
 
柏戦は不可抗力だ。それを証明しに行く。負けた恨みを晴らしに行こう。
今年は全てのタイトルを取りに行く。相手が攻撃的に来るならこっちは守備で勝負。
   
攻撃対守備なら負けることはない。
最初から同じサッカーでやれ?それは違う。
切り替えることで次の試合から自信を持って戦える。
予想ではなく失敗して初めて切り換えられる。
  
これは誤差の範囲。必ず取り戻せる。今負けておいた方が終盤戦に勢いずく。
   
攻撃的に行けば勝てると思っているチームがいるがサッカーはそんなに単純じゃない。
目先の勝利に走って勝てるならとっくに優勝している。
    
そのサッカーは力尽きて失速してしまう。
成長することもできずに終わることは最初からわかっている。
攻撃的に来ることは理解できた。ネタは尽きた。
これならくだらない騙し合いをやらなくて済む。相手は普通に守るだけでドン引きじゃない。
遊びは終わりだ。そろそろ決着を付けよう。
    
相手がどんな戦術で来ようが負けることはない。
今年だけなぜ攻撃的に? そんなサッカーが通用するか!
攻撃的に行く時間が長いが、これは相手が守備的だからだ。
引き分け以上の成績を残すためのオプションに過ぎない。
    
攻撃的に来るなら楽に勝ち点3をいただける。
失点を防ぐサッカーで勝負。
25年間耐え続けてきたこのサッカーの成果を見せよう。
   
  
1-0で勝つ世界一美しいサッカーで勝負。
   
バカみたいに攻撃的に行くサッカーを美しいとは言わない。
それは何も考えず、お金を使い、上手い選手だけ集め、
テクニックを見せつける。
理論ではなくお金で勝負。勝って当たり前。最も醜いサッカーだ。
この醜いサッカーに勝つために戦術というものがある。
     
戦術はテクニックを必ず越える。
サッカーはお金ではなく、理論で勝負するものだ。
試合の流れを考え、マージンをぎりぎりまで使い確実に勝ちに行く。
 
サッカーは美しくなければ成長できない。