レッドデビル(浦和レッズの戦術)

浦和レッズの戦術について

ACL水原戦・・・・・・・・・・・・(浦和レッズ)

 
 
 
 いつも通り。クリアして失点を防ぐ。
    
ACLは予想以上に強くて面白い。
しかしサッカーに戦力は関係ない。考え方で勝敗が決まる。
ここからが見せ場だ。 
全てプラン通り。 愚かなサッカーはやめてくれ。
サッカーは、失点するリスクもある、追い込まれているという理由だけで、
相手の戦力が上なのに、攻撃的にいって勝てる根拠はない。
   
サッカーは面白さではなく理論で勝負するものだ。
いかれた解説者なら、相手の戦力が上なのに面白さで勝負してしまう。常識で考えればわかる。
     
レッズは勝ち点1、水原は勝ち点7。 水原は、ブリスベンに勝って気を良くしている。
こっちは1%も諦めていない。 諦めているのは槙野だけだ。
追い込まれているからできる戦略もある。
 
プランは前半1点、後半2点の計3点。3点差がなければ敗退する。
いつも通り。
前半20分まで守って、20分過ぎたら70%で攻撃的に、30分から100%で行く。
20分から100%で行くと最後まで持たない。 残り15分あれば1点は取れる。
レアルマドリードのようにプレスに行って攻撃的に行くだけ勝てるなら何も考えなくて済むが。
レッズは才能がなく3連敗。 戦力がないなら頭で考えるしかない。
1点でいい。2点はいらない。 2点取ったら相手の目が覚めてしまう。
   
後半は20分まで守り、20分過ぎたら100%で残り2点を取りに行く。
Jリーグなら攻撃に行くだけで1点は取れるが2点必要だ。  
残りの25分で一気に2点を取りに行く。
 
 
相手に余裕がある。攻め合いになれば不利だ。 
守りを固め、試合の流れを変えて、一気に叩く。
水原がやったサッカーをそのまま再現するだけだ。
 
冷静にプラン通りに。