レッドデビル(浦和レッズの戦術)

浦和レッズの戦術について

いつも通り。リスペクトして、ドン引きサッカー。・・・・・・・・(浦和レッズ)

   



  
   
   
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つも通り。リスペクトしてドン引きサッカー。失点を防ぐこと。
     
ワールドカップを見て力み返っていた。バカ丸出しだ。
一発勝負のワールドカップなど見なきゃよかった。 何の得にもならない。
王者ブラジルが先に失点あとと日本代表の先制のあとのプランがない。
          
日本代表が全力で攻撃的に行き、それでも
危機感がないと言った解説者がいた。
守備的に行って負けたときは、努力が足りない。理論的なことは言わない。
何様なんだ? ついでに負けた理由を説明できない。 
いかれた解説者を信じて攻撃的に行っても未来はない。
勝利より面白さを選んでしまう。 
バカだから負ける。バカだから勝てないだけだ。
どんなにつまらなくても、優勝を争った方がよっぽど面白い。
           
               
レッズのサッカーは日本代表とも違う。日本代表は勝ち負け以前の問題だ。
やはり何も考えていない、プランがない、サッカーでは勝てない。
流れに逆らえば必ず負ける。
        
ワールドカップの中断明け、ホーム新潟戦とはよく考えられている。
しかしセレッソ戦が最後だったのが間違いだ。
新潟戦は、攻撃的に行くか、守備的行くか迷う。
ホームでは絶対に勝たなければならないし、
新潟の攻撃力は脅威。 
引いて守るのも勇気がいるし、かと言って攻撃的に行けばリスクが付き添う。
攻撃的に行けば全て積み上げて来たものが無駄になる。
単に守備的行っても、徳島は勝てても新潟、鹿島、神戸、川崎には勝てないだろう。
   
試合感覚が薄れ、首位でホーム戦のプレッシャー。負け続ける恐怖感がある。
  
20年前負け続けたことを思い出していたら気づいた。
気持ちだけは強いが試合がついて来ない。
ボールしか見ていなかった。
周りを見ていなかった。 サポーターを見ていなかった。
相手チームをリスペクトしていなかった。
   
 
相手が格上なら、
闇雲にプレスに行ったり、相手がまだ来てもいないのに下がり過ぎたり、
無駄に動いてしまう。
しかし、リスペクトしていれば、攻撃されていても焦ることなくプレーできる。
ドン引きすることで、目的意識がはっきりする。
  
  
いつも通り。リスペクトしてドン引きサッカー。
アウェーでもホームでも海外でも変わらない。
  
勝てるシュミレーションが他に見つからない。 レッズらしく守備で勝負しよう。
得点などどうでもいい。
  
勝ち負けは時の運。リスペクトしていれば成長できる。
  
目先の勝利などどうでもいい。次に繋がるサッカーをやってこそ意味がある。
 
相手がどんなに強豪だろうが、レッズサポーターがいれば恐さなど感じない。