レッドデビル(浦和レッズの戦術)

浦和レッズの戦術について

逃げ切るプラン・・・・(浦和レッズ)



 
そう言えば逃げ切るプランを考えていなかった。

前半1-0。
後半20分から追加点を取りに行く。
サッカーは守っているだけじゃ勝てないということ。
 
相手のテクニックが上ならたった3分で逆転される。
ドルトムント戦では、ギリギリで追い付いたが45分で逆転されたら終わり。時間が足りない。
  
残り25分なら2点差あれば守り切れる。
守ると言っても攻撃的に行くふりはすること。
1-0では逃げ切れない。
後半20分過ぎたら思い切って攻撃的に行く。
 
 
1-1、2-2に追い付かれたら守ってカウンター。
   
ドルトムント戦は追い付かれた直後カウンターで殺すことができた。
失点は後半31分。
攻撃的に行ったあとのカウンターは切れ味は良くなる。
  
  
攻撃的に行っても、追い付かれるのは計算済みだから、
追い付かれても焦ることなく冷静にカウンターを狙うことができた。
 
追い付かれたら、守ってカウンター。逆転されても構わない。
相手は必ず逆転を狙って得点を取りに来る。
  
 
攻撃的に行くのは逆転や勝ち越しを許したとき、
そして後半20分の時点で1点差しか離れていないとき。
   

最初からモルが出場していれば勝てた。もちろん追加点も取れた。
個人技では勝てないがゲームプランでは勝てる。
こっちモルのような選手がいれば余裕で勝てた。
 
 
失点を防ぐ意識、失点を防ぐサッカー。
このサッカーこそ、最も勝率が高く、最も早く成長できる。
  
プロは外国人で勝負するものではなく、チームで勝負するものだ。
外国人に頼ったサッカーに勝つために戦術というものがある。
外国人のテクニックなどなくても勝てる。
     
目指しているのは世界最強クラブ。 外国人に頼った愚かなサッカーじゃない。
  
酷いのは秘書に操られている愚かな元議員の方だ。