レッドデビル(浦和レッズの戦術)

浦和レッズの戦術について

ホーム鹿島戦・・・・・・・・・・・・・(浦和レッズ)



 
 クリアして失点を防ぐ。
勝ち点1でいい。ドン引きサッカーで勝負。
 
攻撃的に来たらクリアで逃げること。プレスに来たら相手に当てる。
鹿島は走ることが好きなチーム。
それならディフェンダー→キーバー→ディフェンダー3人でワンタッチパス。
死ぬほど走らせてスタミナを奪う。つまらないサッカーで勝負。
34試合しかなく、勝ち点1を争うリーグ戦。 たった10分の駆け引きで勝負が決まる。
面白さを選ぶバカでは勝てない。
まさかのドン引きサッカーならキープしてバックパス。ゆっくり攻撃。
 
  
優秀な外国人がいれば守っているだけで勝てる。
レッズにはいないから成長しなければタイトルには届かない。
もちろんマルキーニョスドウグラスミキッチを呼べば勝てるが
そんなサッカーやる意味がない。
 
終盤戦の相手のチームの守備は開き直ってくるので最も固くなる。
この守備の攻略に時間が掛かった。 精神的な脆さじゃない。
  
今ならドン引きサッカーで対応できる。
 
外国人ではなく、戦略で勝つことで選手が多少入れ替わっても大きく崩れない。

タイトルは取れていないがかなり成長できている。
我慢できているしベストを尽くしていることは誰でもわかる。
毎年優勝を狙えるだけでも十分サポーターを楽しませている。
結果はどうでもいい。向かう目的地が同じなら必ず成長できる。
サッカーは奇跡が起こらないスポーツ。実力以上の結果はでない。
毎年奇跡が起きていたら今まで成長して来たことが無駄だと証明してしまう。

手応えはある。マイペースで十分だ。
   
いかれたサポーターがいようが、
レギュレーションを毎年変える愚かなJリーグの協会だろうが関係ない。
サッカーと全く関係ないところまでカバーしなければならない。かなりめんどくさい。
しかしそれを乗り越えてこそチームは強くなれる。