レッドデビル(浦和レッズの戦術)

浦和レッズの戦術について

リーグ戦について・・・・・・・(浦和レッズ)

 
 

開幕戦から今まで試合を見て、毎年勝ち点70は取れる手応えはある。
34試合制は難しいので勝ち点70はいらない。
レベルは拮抗しているから勝ち点70以上取れるチームはない。
    
プランは変わらない。 優勝するために敗北を受け入れること。
サポーターが求めているのは優勝だけだ。
優勝するために負けることは計算に入っている。ちょうどこのタイミングだとわかっていた。
因縁の対決は面白かった。
鹿島が首位に立って優勝は無理なのか? わざとらしくて笑える。
三流の演出家でもここまでやらない。というか本当にサッカーが人気なのか疑問だ。
勝ち負けだけ気にして、人気はないんじゃ? 
見た目は簡単だけど、勝つことが難しい。ルールがシンプルだからこそ野球よりも難しい。
あまり人気は出ないだろう。しかしレッズが優勝したら少しは人気が出るかも知れない。
毎年優勝できたら注目される。サッカーはレッズだと。  
             
鹿島は強いと洗脳されている。おいおいそこまでバカじゃない。
こっちには守るという切り札がある。攻撃するという切り札もある。
あとはゲームをコントロールするだけだ。敗北は大歓迎。チームを成長させてくれる。
少しずつだ。欲張っても外国人には勝てない。敗北を受け入れ、認めること。
 
負けたら失速ではなく、敗北を利用して勝ち点を稼ぐのがプロだ。

しかし負けたので少しプランを変えて新潟戦は捨てること。
優勝するために試合を捨てることもある。
清水戦から切り替えるために試合を捨てること。

昨年の失速から学んだ。
11節か12節で相手チームの守備は異常に固くなる。終盤戦も同じだ。
素人にはわからないが精神的な脆さじゃない。勝負弱いというのも同じ意味だ。
精神的な脆さなら改善することはできない。
相手チームとほとんど戦力が変わらないので戦い方を変える必要があっただけだ。
優秀な外国人がいれば勝てたが、外国人で勝っても成長できない。

新潟戦は攻撃的に。キープしてバックパス。ゆっくり攻撃。
昨年は3連敗でも勝ち点74。焦る必要は全くない。


ホーム清水戦からドン引きサッカー。17試合までこれで行く。

18節のホーム新潟戦からはいつも通りに普通に守ること。
29節からドン引きサッカーに切り替える。
新潟戦は捨てるがあとはプラン通り。

やはり計算通りだ。負けてもリカバリーできる。
 
 
今度のアウェー鹿島戦はドン引きサッカー。
負けて当たり前というイメージで開き直って戦う。
終盤戦と10節では状況が違う。それに大宮戦がなければ勝てたゲームだ。
 
大宮に洗脳されてしまった。
お前らは攻撃しても得点は取れないと。

大宮に勝っていれば鹿島に苦戦することはなかった。

札幌戦のあと鹿島戦なら鹿島は守備が固いから攻撃させてカウンターもあるよと反応できる。
全く同じシチュエーションでも守備的に来る大宮はインプットできた。
これについては鹿島戦も同じだ。キープしてバックパス。ゆっくり攻撃。


原因が分かればいい。人間である以上、失敗することもある。
人間である以上一つずつしか成長できない。失敗から何を学ぶかだ。

いつも通り。
34試合、残りの試合から逆算してプランを考える。
昨年も2回引き分け3連敗が連続であった。それでも勝ち点74。
過去の経験は必ず生きて来る。もう十分負けて来た。

アウェー大宮戦とホーム鹿島戦は良い経験になった。結構楽しめた。

これからは遠慮しない。

大宮のようなチームにはしっかり守るサッカー。
ドン引きサッカーで勝負しよう。