レッドデビル(浦和レッズの戦術)

浦和レッズの戦術について

得点プラン・・・・・・・・・・・・・・(浦和レッズ)

 


先に得点を取ったら守備的に。

同点になっても守備的に。逆転されてから攻撃的に。
残り5分あれば同点に追い付ける。
   
一発勝負でも同じ。
リーグ戦では勝利よりも敗北を避けなければならない。
リスクを冒して勝利を選ぶのではなく、リスクを冒さないで引き分けを狙うイメージだ。
同点に追い付かれたら、まだ流れは相手にある。
無理に行っても良い結果にはならないだろう。
しかもJリーグでは追い付いて流れが来ているときでも守るチームが多い。
無理をするシーンじゃない。リスクを冒して勝てるなら最初から攻撃的に行っている。
ギャンブルではなく、確実に引き分け以上に持ち込むこと
頭で考えて戦術で勝負するから成長できる。相手にしているのはブラジル代表だ。
テクニックでは勝てないから、相手の心理を読んでゲームプランで勝ちに行く。
同点に追い付いたら、ブラジル代表でも気持ちは緩む。
テクニックをカバーするために戦術というものがある。
攻撃を我慢することで逆転されても、焦ることなくプレーできる。
サッカーはテクニックで勝負するものではなく、理論で勝負するものだ。
勝ち方を知っているというチームは成長することはできない。
自分たちが強いと勘違いしているチームも同じだ。バカでは勝てない。
サッカーは成長して初めてタイトルが取れる。
 
 
  
完璧な守備。
守備が完璧なら相手がどんなに格上でも格下臆することなく戦える。
まずは失点を防ぐこと。相手の様子を見ること。
相手の戦力はどうでもいい。プランは変わらない。
札幌が攻撃的に来たり、好調なら攻撃で圧倒されるかも知れない。
大宮、鹿島、新潟がドン引きかも知れないし、攻撃的に来るかも知れない。
鹿島の攻撃を確実にブロックしよう。
 
まずは守り、攻撃的に来たらクリアして失点を防ぐだけだ。
同じサッカーであと4つ勝ちに行く。