レッドデビル(浦和レッズの戦術)

浦和レッズの戦術について

アウェー川崎戦・・・・・・・・・・・・・・・・・(浦和レッズ)



 
 
 引き分けを狙う。
相手をリスペクトしてクリア、失点を防ぐこと。
 
アウェー水原戦は、6試合しかないのに初戦から引き分けを狙うことなどありえない。
これこそ机上の理論。
相手は短期決戦とわかっているから本気で勝ちに来ている。
攻撃で圧倒されるのは当たり前だ。 ACLでも引き分けを狙うこともあるがここじゃない。
 川崎のプレスがきついなら引き分けで十分。 
 
失点を防ぐサッカーで引き分けを狙う。
昨年の終盤のガンバ大阪ゼロックスでも勝利にこだわって負けている。
最初から引き分けを狙っていれば結果は違っていたと思う。
終盤戦やゼロックスで引き分けを狙えとはいえないし、そこまで成長していなかった。
今ならどんな状況でも引き分けを狙えと言える。


川崎は言うまでもなく強豪チーム。こっちは負けて当たり前だ。 
リラックスして失点を防ぐ。 
どんなに攻撃的に来ても失点を防いでいれば必ず流れは変わる。
 
目先の勝利ではなく、チームの成長が優先。引き分けを狙うことで冷静にプレーすることができる。
相手がどんなサッカーで来ようが対応できるようになることが目標だ。
勝ちに行って偶然勝っても成長することはできない。失点を防ぐサッカーをやれば負けても成長できる。
北京国安戦のあとで勝ちたい気持ちはわかるが相手は川崎だ。
気合や根性で勝てる相手じゃない。 面白さで勝負するバカだから負けてしまう。
サッカーは失点を防いで、得点のチャンスを窺うものだ。 いかれた解説者とは考え方が違う。
相手の勢いや気持ちを利用する。失点を防いで相手の弱点を突くサッカーだ。
プレスに来たらクリア。 リラックスして失点を防ぐこと。

引き分けで十分。相手が攻撃的に来たら必ず勝てる。