レッドデビル(浦和レッズの戦術)

浦和レッズの戦術について

終盤戦の戦い方・・・・・・・・・・(浦和レッズ)


 


 ドン引きサッカーで勝負。

ルヴァンカップとレギュレーションが違う。
攻撃的に行けば勝てる? アウェーの神戸に負けたばかりだ。 運で勝負するのか?
これから対戦するチームは神戸より順位が上だ。
勝つことより、面白さを選ぶのか? 愚かではタイトルには届かない。
 
終盤戦だから相手は開き直ってプレーできる。
終盤戦になると相手の守備が固くなると気づくのに25年かかった。
ドン引きサッカーは、相手を恐れて守るのではなく、冷静にプレーするため。
サガン鳥栖戦からドン引きサッカーで勝負。
 
相手が攻撃的に来ても試合の数が少なく、追い込まれているから本能的に下がりすぎることもない。
失点を防いでいれば流れは変わる。
冷静に攻撃できるし、冷静に守ることもできる。 アウェーでもホームと同じようにプレーできる。

クリアして失点を防ぐ。 全員でゴールを守る。 ドン引きサッカーで勝負。
攻撃はいつも通り。 ゆっくりキープしてバックパス。
日本代表のように速く攻撃しても、チャンスはなくなり、ピンチは増えるだけだ。
チームごとに戦術は変えないが、途中から戦術を変えた方が勝てる。

レッズは攻撃するだけでは絶対に勝てない。理論で勝負して初めて成長できる。
      
タイトルを取っても、完成することはない。 成長できなければ負け続けるだけだ。