相手が守りに入るほど、スタミナ、集中力が奪われていき、最後は負けるパターン。
小細工をしていたら負けていた。
引き分けられたことがラッキーだ。別のチームなら勝てた。戦力が互角なら計算できた。
しかし、神はまだ見捨ててはいない。
広島のオウンゴールが決まって引き分けに終わっている。
まだチャンスはある。
それより、守備がまだ甘すぎる。
あと50センチ引き付けられる。その距離を保ってさがる。相手のミスを誘う。自分から取りに行かないこと。
攻撃も冷静に、守備も我慢すること。成長するためならどんな犠牲も厭わない。
相手は長崎。
油断はしていないが戦い方がわからない感じだった。
戦い方は簡単。
相手が世界一強いチームだと思っていればもっと冷静に攻撃できた。
余裕で勝てる、バカみたいに格好つけるのではなく、恐怖感を感じていなければならない。
負けたら終わりとわかっていたから引き分けただけだ。
しかしサガン鳥栖は本当に怖い。しかもアウェー。
やることは同じ。思い切って攻撃的にいくこと。攻撃することで恐怖感がなくなる。
勝敗はわからないが恐怖感はなくなる。長崎戦がアウェーなら勝てたかもしれない。