レッドデビル(浦和レッズの戦術)

浦和レッズの戦術について

Jリーグ開幕戦(アウェー横浜)・・・・・・・・(浦和レッズ)








 クリアして失点を防ぐ。
     
攻撃的に来たら守っているだけでいい。 
守備的に来たらドン引きサッカー。
最初はクリアして失点を防ぐこと。
   
攻撃的に来る可能性がある川崎も同じサッカーでいい。
終盤戦も同じでいい。


   
    
開幕戦より、次のホームセレッソ戦の方が重要だ。
昨年の終盤戦と同じ。川崎、神戸のゲームを捨てて5連勝1分け。
開幕戦を捨てた方が、結果的に多くの勝ち点を稼げる。
目先の勝利に走るバカならリーグ優勝は無理だ。
34試合の流れを読んでプランを組み立てる。
こっちは外国人で勝負いるんじゃない。成長するためのサッカーだ
もちろん引き分けで十分。
   
先に得点を取ったら守り、35分から攻撃的に。後半は守り、時間を稼ぐ。
引き分けで逃げること。決着を付ける必要はない。
  
アウェーの開幕戦のドン引きサッカーは、次の試合に勝つための布石。
次の試合は守り方を変える。
横浜よりセレッソの方が強いと認識すること。
セレッソ戦は普通に守る。 
アウェーの開幕戦だからドン引きサッカー。やりにくい。
ホームのセレッソ戦にもっともやりやすい守備に戻す。
ホームでもっともやりやすいサッカーで勝つと勢いに乗れる。
こっちは引き分け狙いだ。
 
アウェーで無理やりやって勝っても、ホームで負けるのが怖くて戦えない。
わざと開幕戦を捨てる。 
捨てるといっても戦術を変えるだけで本当に負けるわけじゃない。
横浜が守って来るなら逆にドン引きサッカーが合うだろう。
昨年ホームで経験済み。とにかく失点を防ぐこと。
前のレッズなら最初に躓くといつか戻ると楽観ししてしまう。
もちろん戻すことはできるがめんどうだ。


今年もしっかり守ることがコンセプト。哲学は変わらない。
 
最初はクリアして守り、守備的に来たときだけドン引きサッカーに切り替える。
時間を稼いで流れを変えるだけだ。
     
レッズはどこかの何も知らない、外国人に頼っただけの口だけの愚かなチームとは違う。    
こっちは失うものなど何もない。失敗から学んで行けば必ず強くなれる。
積み重ねて来た経験は無駄じゃない。毎年勝ち点70超えだ。
毎年ステージ優勝されることが怖くなって切り替えただけ。幼稚すぎる。
10年連続でステージ優勝する予定だっただけに残念だ。
2ステージ制で1ステージの戦い方を学んだ。決して無駄じゃない。
 
 
失敗を成功に変えるのがレッズのサッカー。
誰が抜けても、誰が入っても同じサッカーができる。
成長するためのサッカーこそもっとも強いサッカーだと思う。
外国人ではなく、チームの成長。  
外国人に頼るといなくなった終わり。 だから人気がなくなるんだ。 
良い外国人がたまたま入って、偶然強くなっても意味はない。
サポーターをがっかりさせて、やっぱり運だったと気づいて応援する気にはならない。
15年も在籍しているベテランがスタメンじゃ同じことだ。いなくなったら終わり。
やはり偶然だったと気づくだろう。
監督を更迭してもチームが成長していなんじゃ意味がない。
    
25年受け継いできた。
たった2試合で決着がつくタイトルは運だけど、成長は運ではできないものだ。