レッドデビル(浦和レッズの戦術)

浦和レッズの戦術について

優勝したときのサッカー・・・・・・・・・・・(浦和レッズ)

  
 




 
サッカーは、得点ではなく、いかに失点を抑えるかだ。

攻撃的に行くときもあれば、守備的に行くときもある。

バカでは理解できない。
 
   
2006年に優勝したときは、今のように、
しっかり守って引き分けながら勝ち点を稼いで行った。
   
   
強豪には引き分け、中位に勝ち、下位に取りこぼさなかった。
守備的に来るチームに負けることもあったが、攻撃的に来るチームには勝てた。
 
 
2007年に優勝を逃したことも、
昨年のようにあと一歩で追い付けなかったことも糧になる。
すべて経験済みだ。 残りは一つしかない。
  
成長していけばやがて追い付ける。追い越せる。
 
どんなに時間が掛かっても構わない。レッズサポーターがいればチームは諦めない。
レッズの良さ、チームカラーは粘り強さだ。 
これだけはどのチームにも負けない。
  
   
   
  
5年前のバカなサッカーさえやらなければとっくに優勝している。

奇しくも優勝した2006年の3年前もバカみたいに攻撃的に行って、
その愚かなサッカーから脱却して勝てるようになった。

 
今から5年前と同じ状況だ。バカみたいに攻撃的に行って負け続けた。
愚かなサッカーから脱却するのはやはり時間が掛かる。

その反省を生かし少しずつ成長できている。

愚かなサッカーさえやらなければいつも優勝を狙える。
 



つまり理論で勝負するサッカーだ。
面白いサッカーは、何も考えずに攻撃的に行くバカがやるサッカー。
そのチームは成長できずに、残念ながら降格したままだ。
 

 
勝つための最善の方法を考え、プランや戦術を考えて、初めて成長できる。
もちろん運悪く負けることもあるが、
愚かなサッカーでは成長することも出来ずに終わる。チーム自体が消滅だ。
今でも、いつでも攻撃的に行くことはできる。
もちろんサポーターを裏切る結果になるが。
  
  
   
サッカーは面白さで勝負するのではなく、理論で勝負するものだ。
バカでは勝てない。
サッカーは美しくなければ成長できない。


優勝できるチームは、頭で考え理論で勝負しているチームだけだ。